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April 15, 2005

Bフレッツ:ケーブルの保護チューブはなぜ青い

光ケーブルを家屋に引き込むとき、ピンと張らずに少したるみをつくります。
たるみを作った部分にはチューブをかぶせて保護します。

黒いケーブルにその部分だけ青いチューブを被せてあるので、
結構目立っています。

光ケーブルの中に入っている光ファイバーは非常に細いものです。
強く折り曲げたりすると割れてしまって光が通らなくなります。

だから光ファイバーだと見分けられるように青いチューブを使うのだろうか。
そう思って工事の方に尋ねてみると、意外な答えが返ってきました。

「青いチューブはね、カラス対策なんですよ」

なんでも、巣作りの季節になると、カラスが巣の材料にちょうど良いと
ケーブルを小枝と勘違いしてついばむのだそうです。
このチューブはその対策なのだそうです。

しかも、保護チューブが青く色づいていることで、カラスの被害が
劇的に少なくなるとのこと。

工事の方がおっしゃるには、
「以前、黒い保護チューブを使っていたこともあるのですが、青いものを
使うようになってからカラスの被害はずいぶん減りました」
だそうです。

そんな効用があったとは、ただの保護チューブにも知恵が詰まっているものですね。

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April 05, 2005

iPodとB&O A8

今回はiPodのヘッドホンにスポットを当ててみます。

iPodのイヤホンは、ひとめ見ただけでiPodユーザだとわかる
個性的なデザインが特徴です。

発売当初はiPod自体少し高めの値付けだったこともあり、
このイヤホンをつけて街に出て、
人知れず優越感にひたるなんてこともできました。

街中でよく見かけるようになり、電車の中で見ず知らずの方と
お揃いの耳元に少し気恥ずかしさを感じるようになった頃、
高級な(高価な)イヤホンが売れ出しました。

一昔前までは高級路線のイヤホンといえば
B&OのA8くらいしか見かけませんでした。
これは バング&オルフセンというデンマークのメーカの作品で
お値段は14,000円程度です。

最近では、SHUREのE2cやE3cなども、iPodにぴったり
などという宣伝文句をつけて販売されています。
こちらは、9,000円(E2c)から18,000円(E3c)の値がついています。

これらに続けとばかりに、
お店には実に様々なデザインのイヤホンやヘッドホンが並ぶようになりました。

かくいう私もB&OのA8を購入したひとりです。iPod購入より前でしたが、
発売当初12,000円だったこのイヤホンの発売を雑誌で知り、
何度もお店に足を運び、6ヶ月も悩んだ挙句に決心して東京で購入しました。

たかがイヤホンに12,000円も使ってしまったことに多少の後悔もありましたが、
はたしてこの選択は正しかったと帰宅してから実感することになりました。

それまで使用していたイヤホンがあまりに粗末だったことことと相まって、
ヘッドホンひとつでこれほどまでに、豊かな音の広がりを感じることができるのか
と感動した記憶があります。

それ以来ずっとイヤホンはA8を使用していましたが、形あるものいつか壊れるもの。
使い方が荒かったせいか断線させてしまいました。

そこでA8を修理するまでと思って開封したiPod付属のイヤホンで、
私はもう一度驚くことになりました。
付属品だと侮っていましたが、これがなかなかよい音をしているのです。

聞くところによると、B&OのイヤホンとiPodに付属のイヤホン、
どちらも日本のスピーカメーカがOEM供給しているとのこと。

もちろんOEMといえど、
供給先のポリシーに合わせてチューニングを施しているでしょう。
それに、同じメーカ製といえども
個別の製品別にとらえるとピンきりなのかもしれませんが、
それでも私は妙に納得してしまいました。

どうでしょう。 これからは、付属のイヤホンで聴くときも、
このイヤホンは高級イヤホンと同じメーカのものなのよって思ってみては。
音、いつもと違って聞こえるかもしれませんよ。

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iPodのケース磨き、75円也

日テレの某深夜番組でiPodの製作現場を紹介していた。
ケース背面の鏡面仕上げされたステンレスケースの磨き工場だ。

iPodが越後生まれというのは有名な話だが、
まさに、このケース磨きが新潟県燕市でおこなわれているのである。

燕市といえば食器などの金属加工ではぴか一の技術を誇る地域である。
日本が誇る職人技がこんなところで生かされていると思うとうれしいものだ。

それにしてもこの磨き賃、一個あたり75円だそうである。
これを高いと見るか安いと見るか、
Appleと燕の職人さんとで大きな意識差があるに違いない。

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